「未病治」(みびょうち)という考え
東洋医学には「未病」や「未病治」という考えがあります。
未病(みびょう)とは
「未病」とは、まだ本格的に病にはなっていなけど症状が出始めている状態の事をいい、
「未病治」は「未だ病にあらずを治す」で未病の段階できちんと養生していくことをいいます。
先日薄毛治療で来てくださった30代女性の方の来院理由は
「家系的に薄毛の家系なので今のうちに対策しておきたい」との事でした。
素晴らしい!!
これがまさしく未病治の考えです。
痛みなどもそうですが本格的に痛みや痺れ、運動障害などが出てからでは治るまでに時間もかかりますし、取り戻せない物も出てきます。
年齢の重ね方は人それぞれ
年齢の重ね方は人それぞれであり、年を重ねるごとに個人差が多きなると言われています。
未病治の考えを持つことで年齢の重ね方に差をつけられるかもしれません!
少しでも気になる症状、不安なことがあれば一度ご相談ください。
この記事を書いた人
慶kei鍼灸院院長:松田慶子/国家資格:鍼灸師免許取得
免許取得前は整体師として身体に携わる仕事に従事。
免許取得後は仙台市内の鍼灸整骨院にて年間2,000件ほどの施術を行っています。