紫外線対策にも美容鍼がおすすめです◎
間もなくGWに入りお出かけになる方も多いと思います。
5月くらいから紫外線量が増えてくるので紫外線対策が必要になります。
紫外線の肌への主な影響は
・日焼け・シミ・乾燥・シワ
が挙げられます。
波長の長いUV-Aは肌の深層の真皮層に達し、そこで作られているコラーゲンやエラスチンなどを破壊しシワ、たるみの原因となります。
肌を守るためにメラノサイトが刺激されメラニンが生成し肌が黒くなります。
波長の短いUV-Bは表皮を刺激し、肌表面に炎症を起こしシミやそばかすの原因となります。
日焼け後はしっかり保湿する必要がありますが、化粧水などは表皮にしか浸透しません。
美容鍼は真皮層に届き線維芽細胞を刺激しコラーゲンやエラスチンの生成を促進させることができるので紫外線でダメージを受けた肌の修復が早まります◎
鍼により細胞が活性化し新陳代謝が促進されるのでお肌のターンオーバーも正常化し、シミが定着するのを防ぐ効果も期待できます。
また鍼には鎮静効果もあるので日焼けによる肌の炎症を鎮める効果も期待できます◎
ターンオーバー
お肌のターンオーバーは年齢や生活習慣で乱れていきます。
一般的に20代で28日、30~40代で45日、60代では100日と言われています。
改善させるには食生活や睡眠などの生活習慣を正すことも必要ですし、美容鍼が効果的と言っても1回や2回の施術で改善することは難しいです。
日焼け後のケアとしてはもちろんですが日ごろから定期的に美容鍼を受けて、ダメージを受けにくいお肌作りをしていくことが必要だと思います◎
紫外線による「光老化」は肌の老化の8割を占めると言われています(恐ろしい・・・。)
対策をしっかりして若々しい肌作りを目指しましょう!!
この記事を書いた人
慶kei鍼灸院院長:松田慶子/国家資格:鍼灸師免許取得
免許取得前は整体師として身体に携わる仕事に従事。
免許取得後は仙台市内の鍼灸整骨院にて年間2,000件ほどの施術を行っています。